【中遠地協】列島クリーンキャンペーンを実施しました!
中遠地域協議会
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猛暑となった7月28日(日) 、朝7:00より、中遠地協の「列島クリーンキャンペーン」(ゴミ拾い)を行い、地協加盟組合員やその家族94人が参加しました。
今回は、前日に行われた「ふくろい遠州の花火」の会場で、花火実行委員会が主催する「クリーンアップ作戦」に、ボランティア団体の一つとして参加しました。
中遠地協は、地元の中学生・高校生・大学生や企業の方々と一緒に、総勢約600人で広岡河川公園グラウンドのエリアを担当しました。
このエリアは、花火業者が打ち上げに使用した場所で、空中で開いた花火玉の残骸が辺り一面に散乱していて、「拾っても、拾っても、切りがない」、「無限に落ちているのではないか」、「落ちている物は紙が中心とは言え、環境破壊に近いよね」と参加者からため息が出るような状態でした。また、リード線の様なものも多く落ちていました。
この様な状態でしたが、大勢で一斉に取りかかり、1時間あまりの作業で、すっかりキレイになりました。
全国有数の規模を誇る「ふくろい遠州の花火」ですので、多くの人が集まりゴミがでることは想定していましたが、花火玉そのものの残骸が出ることまでは頭になく、今回参加したことで環境保全にも多くのマンパワーが必要であることに気づかされました。
今後も、中遠地協各地で地域活動を展開していきますが、昨今の異常気象(この日の浜松市の最高気温は39.2℃)を踏まえ、開催時期の見直しも含め、検討していきます。