【最低賃金改正額周知】街宣行動を行いました。

2024年9月18日（水）

このたび静岡県最低賃金（地域別最低賃金）が初めて1,000円のラインを超えたことを受け、県内事業者および県内で働く人に広く周知するため、大規模な街宣活動を実施しました。これまでの間、連合静岡は「誰もが時給1,000円」という本部方針をふまえ、働く人がその価値に見合った賃金を受け取る必要性を訴えてきました。2024春闘では、実に30年ぶりの賃上げを達成した企業労使もありますが、労働組合のない職場で働く人たちの賃金の底上げを図るためには、この地域別最低賃金が重要な役割を果たします。静岡県では、10月1日以降は、誰でも時給が1,034円以上となります。

平野雅紀 最低賃金委員長（連合静岡 副会長/自動車総連）

連合静岡  角山雅典会長は「労働組合のない職場で働く人にとって、極めて重要なニュース。まずは自分の給料の点検を！」と声を張り上げました。

佐々木勇人さん（最低賃金委員/自動車総連）

丸山玄太さん（最低賃金委員/JAM静岡）

土屋幸恵さん（連合静岡 執行委員/JR連合）

菅　仁さん（東遠地協議長/JAM静岡）は、地域からもしっかり声をあげよう！と呼びかけました。

森川　竜さん（浜松地協事務局長/JAM静岡）も生活者にとって最低賃金の引上げは重要だと声をあげました。

阿久津純子さん（連合静岡 執行委員/JAM静岡）中小・小規模事業所で働く人の賃金を上げて、経済の好循環をつくろう！と呼びかけました。

水野勝行さん（中小労働委員/紙パ連合）

山田三保さん（連合静岡 副会長/電機連合）がマイクリレーの最後を締めくくりました。

会長も器材（チラシ入りティッシュ）を配布しました。

「静岡県の最低賃金は、10/1より1,034円になります！」とPRしました。

お仕事帰りの働く人へ、チラシ入りのティッシュを配布しました。

静岡駅北口地下広場でも同時刻に街宣行動を行いました。