働く女性を対象としたアンケート調査結果報告
ジェンダー平等・多様性推進局
掲載日:
2020年2月3日(水)
働く女性を対象としたアンケート調査結果報告
「女性社員の定年前後におけるライフスタイル設計への提言」
1985年に施行された男女雇用機会均等法より36年を迎えました。今後は、これまで企業等で働き続けた女性が次々と定年を迎えるタイミングが訪れます。
この間、多くの女性はライフステージごとに立ち止まりつつ、就業継続の可否について悩みながら働き続けてきました。人生100年時代、働く意欲のある労働者には70歳まで就業の機会が確保される時代です。これまで同様、私たちは本当に働き続けることができるのでしょうか?
今回、静岡産業大学総合研究所の客員研究員である佐藤和枝先生が、働く女性の定年前後におけるキャリア形成について提言書をまとめられました。調査に協力した連合静岡に対し、その報告をいただきましたのでHP上でご報告させていただきます。
★報告書はこちら
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定年後の就業意欲と実際に働き続けることができる環境整備についての調査は少なく、今回の調査協力を通して、特に男性に比べてライフイベントに左右されやすい女性が どんな政策や具体的なサポートがあれば就業継続が可能なのか等、県内における女性就業者の意識を知ることで連合静岡として政策立案のヒントにつなげたいと考えています。
静岡産業大学総合研究所 客員教授 佐藤和枝先生
勉強会を開催しました。