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連合静岡・2024平和行動in沖縄

国民運動局

掲載日:

連合静岡・2024平和行動in沖縄
今年も連合静岡では、山田副会長(電機連合)を団長とし、西部4地協を中心とした13名が団を組み「平和行動in沖縄」に参加しました。
いまから79年前の6月23日。軍人だけでなく一般の沖縄県民をも巻き込んで20万人以上も戦死者を出した沖縄での壮絶な地上戦が終結しました。沖縄県ではこの日を、沖縄戦の戦没者を追悼して霊を慰め平和を祈る日「慰霊の日」として条例に定めており、「沖縄全戦没者追悼式」を行っています。
私たちが安心して暮らし、安心して働くためには、平和であることが大前提であり、そして平和であることが「あたり前」ではありません。
22日(土)に那覇入りした一団は、「慰霊の日」当日となる昨日と本日の2日間、痛ましい戦争の傷跡が残る各地を訪れ、戦争による惨禍が二度と繰り返されることがないよう恒久平和を願い、そしてこれからの世の中が常に平和であり続けることが叶うよう祈りを捧げてきました。
昨日23日(日)には連合静岡独自の活動として「糸数アブチラガマ」を訪れました。壮絶な惨禍を目の当たりにし、しばし言葉を失います。それほどの衝撃を受けた視察となりました。
 
 
また2000年に世界遺産に登録され、2019年に正殿をはじめとする9施設が焼失した首里城の再建現場も、「今しか見ることができない貴重な体験」として見学させていただきました。
その後、連合「平和オキナワ集会」に参加。連合沖縄・仲宗根会長や連合・清水事務局長などからお話をいただき、ピースフラッグが広島へと引き渡されました。
本日24日(月)には連合全体のピースフィールドワークとして「嘉数高台(普天間)」「旧海軍司令部壕」「ひめゆりの塔(資料館)」「魂魄の塔」「平和祈念公園(資料館)」などを訪問しました。
 
実際に足を運んでみないと分からない、本当に貴重な体験。「たくさんの人にこの経験をして欲しい」。そう思わずにはいられません。
私たちは明日25日(火)に帰路に着きますが、世界の恒久平和を願い、今後もこの平和行動を継続し、一人でも多くの方が戦争について深く考える機会としての取り組みとしていきたいと思います。
労働相談ダイヤル0120-154-052 連合静岡メイト
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